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2010/03/10

ぴぴんのこと(長文なり~)

Imgp3236a 今年の初め(1月初旬)にフライボールの練習会があり、裾野(富士)での事。フライボールはZUZUだけ参加なので、他のワンたちは空いた時間にボール遊びやデコピンずはそれぞれオビ練などをした。チームの方たちも多頭飼いが多いので、若いワンコからシニアなワンコまで沢山のワンコや人もいて、Pちゃんにとってもいい経験になるはずだった。。。

ちょうどPちゃんと私で遊びを兼ねたオビもどきをしている最中に、自衛隊の大砲演習の音が聞こえ始めた。大砲の音は遠いけれど広い環境のため響く音がかなり伝わり、まさに音響だ。ぴぴんには気にしない素振りでいつも通りの接し方で、ぴぴんの変化を観察。

何かを感じ怯えるような態度がみられた。大砲の鳴り響く音は結構続いた。ぴぴんが恐いと感じているのが分かったので、そのまま気にしなくても平気という事を伝えたくてオビを続けた。しかし、ぴぴんは軽いパニック状態になり震え始め、大好きなオヤツも一切口にできなくなっていた。しばらく何もせず、側にいて静かに見守る。

同じタイミングでけりぱぱもDekoとオビ練をしていた。Dekoも初めは大きい音に反応が見られたようで、静の動作ではなく走り回りそちらに気持ちが向かうように変えたら、一緒に走り回り、引きずることなくその場を踏み越えられたようだった。

Pちゃんはどんどん様子が加速し、ずっと震えたまま。

しばらくしてDekoと一緒にしてみた。いつもほど元気はないけど、Dekoの何でもない態度に安心したのか少しだけ走り回ってくれた。少し、安心。それから車の中のバリケンで休ませた。大砲音は、不定期に鳴っていたような気がする。音が聞こえなくなって、怯えが治まりいつものぴぴんに戻った。

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ぴぴんの馴致不足によるビビリはあったものの、ここまで酷い状態を見たのは初めて。線路脇も問題なく歩けるし、工事現場のガガガ~ッという振動音も平気。それなのに、あの大砲音はかなりの衝撃だったらしい。

音響シャイについていろいろ調べたり、経験のあるお友達のお話を聞いたり、オビの先生や獣医さんにもそれとなく相談してみた。(親身になって相談に乗って下さったり情報を下さった皆さん、ありがとうございます)

一般の獣医さんでは、治療というものはなく(まあ、あるとしたら鎮静剤や精神安定剤のような処方か?)、出来るだけその音の場所を避けるか、小さな音から徐々に馴らしていく、こんな方法が一般的だった。

さー、どうする??????

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その後の日常生活では、特に恐がるようなこともなく2か月が過ぎようとしたころ、散歩中の飛行機の音に動揺を見せはじめるようになった。それが、前回の記事。月曜日から始まって金曜日にはとうとう外に出る事も躊躇するようになった。

ぴぴんの症状についていろいろ検討した結果、ホリスティックな治療方法で診察してもらう事にしていた。2月半ばに予約したかったのだが、お忙しい先生のようで都合が合わず、3月6日にやっと予約を取る事ができた。前日の金曜日のぴぴんの様子からすると、私的にも限界だったかも。。。

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その病院は一般の治療以外に、ホメオパシーやフラワーレメディなど精神面につながる診察も行っていて、その治療には予約が必要なのと診察前に患者(ワンコ)に関する質問事項が多項目あり、症状についての他、日常での過ごし方や性格面・食事内容・好み・癖などを記入する紙が数枚届き、それを記入して再度病院に送った。日頃どれだけぴぴんを理解しているかの再認識となってしまった。(レメディを選択する上で、データが多いほど重要なカルテになるのだそうです。)

病院に到着。待合室には一般の患者さんがいたのだけど、とてもお行儀のいい印象。飼い主さんの側でおとなしく座っている。ぴぴんは騒ぐわけではないけれど、匂い取りに余念がなかった。

受付を通して、奥の診察室に案内される。看護師さんが最近の様子を聞きにきたので、先週の出来事を説明する。しばらくして先生がいらっしゃった。

とても気さくで獣医さんオーラを感じさせない穏やかな先生だった。オヤツをたくさん使って下さり、診察中もご機嫌なぴぴんは診察台から下ろしても、わたち診察台に乗りますからもっとオヤツチョウダイ!といった態度だった。

ぴぴんを迎えた経緯やぴぴんの生活面、我が家のワン達の事などいろんなお話になった。決して余談ではなく、それもぴぴんの処方に必要な大切な事。しかし先生の愛犬のお話などもあって、私たちにも参考になる話だった。

診察が終わり、処方されたレメディの説明を受ける。ホメオパシーが2種類・ブレンドされたフラワーレメディ・ハーブとサプリメント(これは、皮膚の状態を改善するもの)が出された。

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まだレメディの効果は分からない。週末から月曜は、飛行機の音がとても少なく、ぴぴんの状態は心配な感じが見られなかった。先生がお話の中で、もしぴぴんがパニックになった時に、落ち着いて(私がレメディを飲んでも良い)言葉はかけず身体にマッサージするような感じでもしくは軽く抱きしめる、落ち着くまでそのまま待つ、と言われた。過度な声かけや態度は症状を悪化させてしまうので、パニックになった時の心理状態は身体がどこにあるかも分からなくなっているのを手助けする程度のボディタッチで身体を認識させてあげる事がいいですよ、とおっしゃっていたので、ポケットにレメディをしのばせ、いつでも包み込んであげる準備していたのに・・・必要ありませんでした~。

でも今後そういう場面になったら、落ち着いて実行してみようと思います。

次回の診察は今月末。それまでに改善されるとは考えていませんが、少しずつでも症状が緩和してくれる事を信じて、処方されたレメディとハーブ類を続けていくつもりです。

また、変化があったら続編へ・・・

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コメント

Pちゃんも苦しいけど、そんなPちゃんを見ているZUZUままさんやけりぱぱさんも辛いですよね...でも良い先生にめぐり会えたようで本当に良かった。少しずつでも前進できればいいですね。

うちも最近、動物用のレスキューレメディーを買ったんです。うちのは処方じゃなく市販の物だけど、ヒト科と同じBach Flowerです。ルーが「車+クレート」に恐怖を抱いていて(レスキューされた時のトラウマと思われ)、息遣いは荒いわ、お腹は壊すわで相当なストレスなんです。なので車に乗せるときに使用してるんだけど、まだ始めたばかりで目に見えた効果はないみたい。時間かかるのかな、こういうのって。

Pちゃんと恐怖の対象は違うけど精神的なケアが必要なのは同じなので、ZUZUままさんの体験談はとても参考になります。 ルーもPちゃんと一緒に頑張るからね! 少しずつ克服していこうね。

投稿: まるくる | 2010/03/11 14:12

★ まるくるさん

ルーたんもトラウマ引きずってるなんて辛いですね~
お腹壊すほどのストレスは負担が大きいですね。

バッチフラワーレメディは、日頃から使うと効果もあるそうですよ。
一日4回以上で、4滴というのがバッチ氏の鉄則のようです。

効果は個体差があるようですが、もしホメオパシーを扱って下さる獣医さんがいらっしゃれば、そちらもいいようです。
今のところPちゃん順調なんです~喜
いきなりのアクシデントがない限り、明るい兆しを感じられるようになりました。

ワンコの恐怖心って、デリケートな問題なのでいい方向にいくといいですね~

投稿: ZUZUまま | 2010/03/11 17:10

ご無沙汰してます。

Pちゃんのブログ拝見しました。

Pちゃんとはちょっとちがうかもしれないけど…。

レオンも最近になってかみなりとか、お祭りの太鼓の音とか、炎がバチバチする音がだめです。
家にいるときは、隅っこのほうに小さくなっているし、外でBBQやたりしているときは、どこかに逃げてます。

シンバも…。
シンバはもともと耳がいいのか、音に対する反応が敏感です。
シンバの場合、お箸を洗ったり、おろしがねで野菜をすりおろしたり、ほうきで掃いたりする音、シャーシャーというような音を聞くとグルグル回りだし、止まらなくなります。
今はウチにいないので、最近はどうだか分りませんが…。


レメディー使ってみようかな。

投稿: みるきー | 2010/03/12 10:04

★ みるきーさん

こんにちは~
お久しぶりです!お元気ですか?

音に対する反応って様々なようですね。
平気だった音もある日突然、恐怖に思えたりとか。。
雷や花火の音も、今までのワンたちは何だ!という感じのワンッと吠えて反応はしてたけど、恐がる様子ではなかったんです。

反応の度合によってストレスなようなら、何とか軽くしてあげたいですよね。

レオンくんとシンバくんの音に対する反応も違うんですね~
レメディは、心理的な奥底から沢山の要素を参考に選出されるので、出来れば専門医の受診をお薦めします~。
何より、飼い主側の精神的負担も軽くなりますよ~!

春からDekoオプに参戦予定です!
また、よろしく~♪

投稿: ZUZUまま | 2010/03/12 11:44

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